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筋肉痛を早く治すにはどうしたらいいか


画像:フリー写真素材ぱくたそ

 

 

久しぶりのテニス、スキー、水泳なんてやってしまった次の日にはつらい筋肉痛が待っています。

 

いつもは使わない筋肉を使ったがために必ずついてくるのが筋肉痛です。

 

少しでも早く治したいですよね。たった1日の事なんですが歩くのもつらい筋肉痛にはいろんな方法がありますよ。ここでは、筋肉痛を早く治す方法をまとめてみました。ぜひご参考に!

 

まず、筋肉痛になるとき、10年ぶりのスキーなんて特にひどいですよね。転ばないように全身ガチガチで、太ももとかふわき腹、背筋に至るまで滑るのに必要なすべての筋肉を使います。
手のひらや腕も、ストックを握り、かなり力が入り腹から肩、背中、腕まで筋肉痛になります。

 

この筋肉痛、何とか早く治したいけれど、時間がたって2,3日すれば治るのはわかっていても、少しでもら痛みを感じないように、そしてなるべく早くいつもの状態にしたいい。そのための方法をまとめました。

 

 

【筋肉痛の原因】
医学的にはくわしく解明されていないようですが、よく言われているものとして、筋肉痛には3つの原因があります。

 

乳酸などの疲労物質が神経を刺激

 詳しい説明は別のサイトに譲りますが、はげしい運動をすると筋肉には乳酸という物質ができます。この乳酸がが筋肉痛の原因と言われていたりしますが、筋肉痛は次の日の朝や昼に出てくるのがほとんどで、これは遅発性筋肉痛と言われます。
この時には、筋肉の中に乳酸などの疲労物質はありませんので、これが原因とはいいきれないようです。

 

実は筋肉の傷ついていた?

筋肉痛だと思っているものが実は筋部分断裂など比較的大きな傷を負っていて、それが筋肉痛と間違われている場合も多くあります。
肉ばなれなのに、筋肉痛と思いこんでしまっているということです。

 

こんな時は、炎症なのでムリに動かしてはいけません。筋肉痛だとしてもさらに動かすのはよく様子を見てからにしましょう。

 

筋肉の微細な傷を治す時の痛み(これが最も有力な説です)

 

昨日のムリな運動によって筋繊維が細かな傷を負います。
それを治すために筋線維内のタンパク質などが伸張性収縮による筋線維の損傷に伴う炎症反応によって筋肉痛が起こるという説が、有力視されています。

 

【筋肉痛の早い治し方】
まず、遅延性ではなく運動直後からかなり痛いときは、筋肉痛ではないので、冷やすなどの措置をして安静にしてください。
プロ野球のピッチャーがインタビューの時に肩に大きな氷袋をあてて冷やしている様子をよく見かけますよね。

 

 

次に、運動直後ではなくて、夜遅くとか、翌朝に筋肉痛になった時です。これが本当の筋肉痛。

 

明らかな遅延性の筋肉痛のときは、固くなった筋肉をほぐすことが痛みから早く回復する方法の一つです。

 

ストレッチをしたり、軽くもみほぐすことで筋肉のかたまりをやわらげ、疲労物質の残ったものを体外に排出させる働きもあります。ぬるめのお湯につかって手でさする程度がちょうどいいのです。

 

そのほか、痛みが出てからでは遅いのですが、運動した日の食事で、筋肉の栄養になるたんぱく質をたくさん取ることで、回復のを助ける働きがあります。、痛みの軽減にもなるようです。

 

運動した日はしっかり寝るということも重要で、睡眠中には成長ホルモンが分泌されて、筋肉の治りを早くしてくれることになります。

 

「今すでに痛いから見てるんだよ!」という方

 

ちょっと我慢して、昨日やった運動と同じ動きをしてみるのもいいですよ。

 

少しの間その痛みを我慢して、2,3分やってみると、その筋肉がほぐれてくるのと、血流が良くなることで、10分後には痛みが軽減するという場合が多いです。
そのあとまた、1時間ぐらいすると固まってきて痛みが戻ることもありますが、少しずつ回復してきますのでこまめにやってみるとよいでしょう。

 

いやいやどうしてもこの痛みは我慢したくないという方は、市販の頭痛薬とか解熱剤を飲んでみると早いです。

 

10分か15分後ぐらいには確実に痛みが軽減します。

 

最後に、筋肉痛といっしょに筋を痛めている場合がありますので、4日ぐらいしても痛みが引かないようでしたら病院に行ってみてもらってくださいね。
ひねっていたり、部分断裂していたりするとのちのち古傷となって痛みますのでしっかり治しましょう。

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