出張時のチケット確保大変ですよね。
会社のお金だから正規料金でいいやという太っ腹な方は、ホテルなり航空会社からチケットを予約されるでしょう。
でも、少しでも経費を抑えて、なるべく安く行くには、旅行会社のビジネスパックを利用しない手はないです。
規程の料金が支払われる場合にはまるまる差額が浮いてきます。
それでおいしい料理も食べられますしね。
【ビジネスパックの仕組み】
一般に普通に航空機でチケットを購入するよりも安い料金で航空券のチケットと現地のホテル宿泊がセットになっています。
たとえばJALで北海道に行こうとしたら正規の航空機運賃は39,900円です。
これに対してビジネスパックは、往復の運賃とホテル代も込みで2万円台であります。
格安の旅行が楽しめるチケットは大人気ですが、なぜこのような格安な商品が可能になっているのでしょう。
そもそもこんな安い価格で販売してその会社大丈夫?と思ってしまうほどです。
実は、ビジネスパックの仕組みのみそは格安航空券。
この格安航空券はパッケージツアーや団体旅行向けの運賃として販売されているもので、本来は団体向けのものを個人の方向けにバラにして販売することで激安価格を実現しています。
この格安航空券を利用することでビジネスパックが成り立っているのです。
基本的な仕組みとしては、旅行会社が航空会社から格安航空券を購入して、旅先のホテルと提携することでビジネスパック商品が成立しています。
ホテルの側のメリットとすれば、多少金額をを安くしても、ビジネスパックのお客様を見込めることで稼働率を上げるわけです。
からの部屋にしておくなら、1,000円でもいただいてお客様を入れた方がいいですよね。
レストランでお金を使ってくれるかもしれませんし。
航空券も同じこと。からの飛行機を元の場所に戻すより、お客様をより多く乗せて戻した方がいいに決まっています。
飛行機のほかにも高速バスなど、東京―大阪や東京―名古屋など、人気路線では500円ワンコインの運賃も出ているほどです。
ビジネスパックは、各旅行会社が出していますが、説明書きが違っていたり、表示もまちまちなので、楽天の楽パックがおすすめです。
場所や価格、日時などによりお好きな検索ができます。